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建築ジャーナル
2005
月号
No.1079
定価:900円+税

特集

再生建築の躍動

本当に良い建築とは何か


  1月号特集編集担当/中村

  2002年1月号「本当に良い建築とは何か」から続く第4弾。
  今回のテーマは「再生」を切り口に、多岐に広がる再生建築の手法と動機の現状
  踏まえながら、6名の専門家に再生の良い事例を推薦していただいた。
                            「再生建築の躍動」より

  1 「京都芸術センター」 中川理

  
2 「洲本市立図書館」 森幹雄
 
  
3 「福井県上中町熊川宿」 後藤治
 
  
4 「大利根町童謡のふる里/図書館ノイエ」 菅原峻

  
5 「介護対応型マンション 悠楓園」 小畑晴治

  6 「福岡市西陵公民館」 清家 剛

東日本版
中部版
西日本版
九州版

[インタビュー]
「景観をつくるのは誰かをあらためて見つめ直すとき」 石原一子 4 

[トピック]
新潟中越地震及び台風による災害復興に関する要望書
「被災した人々の居住生活を保障せよ」 日本居住福祉学会
 6 

[論評]
 「東京大空襲・戦災資料センター」の存在意義 三沢浩 12
プライバシーと公開性 間宮陽介 13 

[ニュース360°]
神戸の教訓を山古志の「復興」に 新潟県中越地震被災地「山古志・神戸座談会」 14 
AACA賞 景観重視で「建築と美術の融合」を表彰 15 


[地域の話題]
東日本  「高裁判決を許さない!」国立マンション問題、CM協会講習会ほか 16 
中  部  築70年の味噌蔵再生、バンブーインスタレーション2004ほか 20 
西日本  JIAクライアントサポートシステム始動、滋賀県美術館 4館廃止ほか 24 
九  州  沖縄米軍ヘリ墜落現場保存運動、九州産業大課題「居住地設計」ほか 26 

informatiom 28 
今月の注目の人 31 
おすすめの一冊 31 

[安心安全住宅ニュース]
古川保のこんなものいらない(36)その後の換気戦 33 
設計監理SOS 半地下を持つ住宅の雨水対策はぬかりなく 阿部一尋  34 
住宅問題の裏が見えるコラム(56)「大定年時代」のもう一つの不安 松本恭治 36 


[連載]
                                                    
連載タイトル 連載number 内容
63 私の視点 「新潟県中越 
地震の復興」
 
緊急対応・復興の知恵をいかに継承するか           西山康雄   
阪神・淡路大地震の教訓は「市民社会」の重要性   鈴木瑛子
64 まちのレシピ その4 材料のそろえ方 
65 佐久間慎一郎の建築風景  13  どこか懐かしく、しかし停滞することのない街 佐久間慎一郎
66 CMが建築を変える 42  CMの実践手法(業務編1)  小菅 哲
68 九州建築塾物語 16  第9回 福岡の巻・その2
70 建築をあるく 12  大正ロマンが息づく大阪の文化拠点
71 筑豊通信  連載28  鉱害問題と地震防災との関係 濱田イサオ
72 緊急論考 居住権問題から見た戦後日本の影1 ゙弘利



東日本建築集

  現代建築研究所、ラウム計画設計研究所、セーワ建築工房



西日本建築集

  梓設計 大阪支社



中部建築集

  宮里龍治アトリエ         



九州建築集

  東九州設計工務


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