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建築ジャーナル
2010
1月号
No.1160
定価:900円+税

特集

建築基本法は、なぜ必要なのか

 


建築基準法をはじめとする建築関連法は何回もの改正を繰り返し、一般人のみならず、建築士や法律家などの専門からも容易には理解できない。
制度全体を貫く理念の不在・体系性の欠如・各自の責務の認識の欠如への対応策として、近年、「基本法」という名前のつく法律が多く制定されている。
建築基本法制定準備会は、建築に関わる基本理念と法律の見直しの必要性を持ち、建築基本法の制定を目指し活動を展開中だ。
建築基本法を一般人も関心を持つ法律にするにはどうすればいいのか。

「建築基本法は、なぜ必要なのか」より

■建築基本法とは
建築専門家が提案しなければ、法制度は変わらない」 神田順 006
■ジャーナリスト
「責任回避する行政の『安全地帯』を見逃すな」 山岡淳一郎 012
■銀行家
「優れた建築や建築技術者に経済的価値を付与する評価システムを」 萩原淳司 013
■弁護士
「消費者・建築主は弱き庇護者ではない」 竹川忠芳 014
■建築士
「『建築の複数形』を担うべきもの」 北原一樹 022
■シックハウス
「すべての建築資材の原材料表示の義務化を」 村田知章 015
■地方都市衰退
「建設後の状態を監視し、改善または強制撤去する法律を」 松本恭治 016
■景観破壊
「自治体のマスタープランは、市民参加で作成を」 石井吉弘 017
■高層マンションと母子保健学
「外出不足、成長発達の遅れ。高層マンションの見直し急げ」 織田正昭 018
■アスベスト
「英国仕様のアスベスト対策の実施を建築基本法に盛り込め」 名取雄司 019
■提案
◎建築基本法制定準備会素案「建築基本法の骨格」 008
■立法関係者に聞く
◎基本法って何だ。がん対策基本法など、他の基本法の成立、運用検証 010



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東日本版
中部版
西日本版
九州版

[ひと]
オピニオンの視線 建築界は新政権に民意を集約した提言を ― 飯尾潤 028
設計事務所ダイアリー(46) 林美樹(Studio PRANA|東京都杉並区) 065

[論評]
「専門家」は住民運動の声を聴け ― 清水亮 025

[建築と政治]
2010年建築界の二筋の光明 ― 江原幸壱 026

[地域の話題]
東日本 「居住福祉サミット」in 山古志/建築家・上遠野徹さん逝く ほか 040
中  部 「赤煉瓦倉庫」1月に解体/グッドデザイン賞の住宅/山田幸司氏を偲ぶ ほか 044
西日本 京滋マンション管理対策協議会/青木淳と考える ほか 046
九  州 岩切平「青島アートビレッジ試案」/老舗料亭「三宜楼」市が保存活用へ ほか 050

[批評]
モダニズム建築のメッセージ(13) 愛知県立芸術大学 ― 松隈洋 034
布野修司の現代建築家批評(25) 原広司の軌跡 建築に何が可能か 058

[実務]
美しき構造設計の世界(13) 「代々木競技場」 ― 金田勝徳 030
古川保の伝統構法万歳!(14) 改正品確法批判 その1 036
(CPD単位取得プログラム)
神田順の「建築基本法」をつくろう(10) 「事業者は理念の実現に責任あり」 038
反電磁波講座(49)  「社会参加を阻む電磁波」 ― 加藤やすこ 039
(CPD単位取得プログラム)
折り紙建築士養成講座(22) 「教会の尖塔屋根をつくろう その2」 ― 木原隆明 056
(CPD単位取得プログラム)

[NEWS]
五十嵐太郎の先読み編集局(13) ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2010の台湾代表 064
World Report(13) インドネシア・スマトラ島沖地震 布野修司 032
OPEN HOUSE(4) 「F-WHITE」山本卓郎 052
CULTURE CINEMA=志田歩 「フローズン・リバー」 BOOK=柳々堂 054
Information 055
Focus 062




東日本建築集
三菱地所設計、本間利雄設計事務所、山下設計北海道支社、布施茂/fuse-atelier、田中建築設計事務所



中部建築集
青島設計、光崎敏正建築創作所



西日本建築集
平島弘之+TEAM28、セブン建築設計事務所、マニエラ建築設計事務所、礎一級建築士事務所、設計組織アルキメラ




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東九州設計工務


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