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建築ジャーナル
2010
11月号
No.1173
定価:900円+税

特集

できでますか? 家庭内事故対策 

 


廊下での転倒、階段・ベランダ・窓からの転落、浴槽での溺水などの家庭内事故による死亡者は、年間1万人以上、負傷者は推定で年間40万人前後とも言われている。
今夏の熱中症による搬送者は全国で5万人に達し、その内の半数が屋内にいた高齢者が被害に遭った。 これから厳しい冬を迎えるが、ヒートショックが原因で死亡する高齢者の多さも後を絶たない。
交通事故より死者の多い家庭内事故。できるところから対策を行っていこう。

「できでますか? 家庭内事故対策」より

■子どもの事故を失くせ!
「1960年来、子どもの死亡1位は「不慮の事故」。親が目を離しても、安全な環境をつくる」
山中龍宏(医師) 006
「現行基準では安全は保証できない。安全のデザインも建築家の仕事」
八藤後猛(日本大学理工学部准教授) 008
■住まいの安全対策
「家庭内事故を未然に防ぐ工夫とは―住まいの事故対策ノウハウ」
井上恵子(一級建築士) 010
■熱中症を失くせ!
「屋根、壁の昼間の蓄熱が夜間に放出。屋内の熱中症は夜間が最も要注意」
伊香賀俊治(慶応義塾大学理工学部教授) 014
■コラム1
「日本の夏そのものが変ってきた。高齢者にエアコンをいかにつけさせるか」
三宅康史 015
■コラム2
「熱中症搬送者は前年比の4倍!24時間稼働の『熱中症シェルター』」
大阪府吹田市 016
■ヒートショックを減らせ!
「室内ヒートショックで入浴死は推定年間14,000人。室内温度のバリアフリーを」
栃原裕(九州大学大学院芸術工学研究院) 018



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[ひと]
オピニオンの視線 山奥の小さな本屋に全国の絵本ファンが訪れる ― 井原万見子 020
設計事務所ダイアリー(56) 小川宗志(SPACE WIDE STUDIO|岐阜市) 057

[論評]
東京中央郵便局:解体して、登録文化財は矛盾 ― 毛利和雄 003

[建築と政治]
「建築基準法の見直しに関する検討会」への期待 ― 江原幸壱 054

[地域の話題]
東日本 縮小する未来の都市をデザインする/建築士事務所法制定急げ ほか 030
中  部 町家を市民交流の場に(愛知県・起宿)/名古屋港ガーデンふ頭学生提案競技 ほか 034
西日本 壁面木化で環境負荷軽減/大阪でデザインイベント目白押し ほか 036
九  州 熊本県水俣市学校エコ改修/JIA U-40 北九州市トイレコンペ ほか 040

[批評]
モダニズム建築のメッセージ(23) ベトナム戦争記念碑 ― 松隈洋 024
布野修司の現代建築家批評(35) 建築の継承 世代交代 048

[実務]
美しき構造設計の世界(21) 「三徳山三仏寺奥の院」―樫原健一 022
古川保の伝統構法万歳!(24) 「水俣エコハウスの居室T」 026
反電磁波講座(59) 「スウェーデンの研究者が大阪で講演」―加藤やす子 028
折り紙建築士養成講座(32)「ツインタワーをつくろう」 ― 木原隆明 046

[NEWS]
五十嵐太郎の先読み編集局(22) 「U-30」展 042
World Report(22) 30歳からのグランド・ツアー(1) 松本崇 043
CULTURE CINEMA=志田歩「マザー・ウォーター」 BOOK=柳々堂 044
Information 045
Focus 052




東日本建築集
飯吉建築設計事務所(東京都豊島区)、ナベデザインオフィス(千葉県浦安市)、椿建築デザイン研究所(東京都北区)
国設計(東京都目黒区)、アトリエタアク(青森県弘前市)、片倉隆幸建築研究所(長野県岡谷市)、佐々木設計事務所(東京都港区)、フィルツ建築設計事務所(東京都千代田区)



中部建築集
矢田義典設計室(名古屋市名東区)



西日本建築集
アトリエm(大阪市平野区)、クリエイト建築設計(広島市中区)



九州建築集
日本設計


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